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H "ANA" の ムンバイ航路 ... 大満のフライトでした!- Part 2

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Part 1 の続きなのですが ...
んなワケで、機上では前後左右だぁ〜れもいない癒しの空間で、おいすぃ〜 シュークリーム を
頬張りながら ...

"西部警察" で ダンディーな世界に浸ったところで映画の物色へ ...

一本目は トムクルーズ 主演の【ジャック・リーチャー Never Go Back】を、出だしで
惹きつけられたので一気に鑑賞。

二本目は【真田十勇士】http://sanada10braves.jp/sp/
"真田丸" と比較しながらの ... でも全く違うファンタジー か 漫画の世界に、
ま ... 何でも有りの世界ですな ... と。


三本目に ... 完全にやられました ... 。
前回のフライト時はスルーしてしまって、何がそんなにいいんだろうか ... と ...
これ ... 完全に食わず嫌いでございました。

今更ですが ...

【君の名は。】

先ず ... "Japanimation" の 画力と言うか画質が美しすぎて、その、我が祖国 "日本" が
世界に誇る "Japanimation" の 技術 ... 底力 には脱帽です。

そして、何 ... この展開 ... 恥ずかしながら "機内" で泣きましたよ ...
周りに誰もおらん席で良かった ... 。

ただその涙は、上手く表現できませんが、ただ悲しいとか切ないとか言う類の "泣き" では
無く、心の奥底から自然と湧き上がってくる
『えっ? どうして ... ? 何で泣いてるの? 何なのいったい ... この涙は ... 』

と言う得体の知れない異質の "涙" で有り "泣き" であって ...
それはまさにストーリーの中で主人公である【瀧 と 三葉】が『何で泣いてるの?』って思いながら
流し続けるそれと似ていて ... と言うか、それって完全に感情移入しちゃってるからなのか ...

ただただ お見事! と言うしかない作品でした。

この手のって ... 『JIN -仁-』や『ドラゴンボール超・未来トランクス編』もそうでしたが、
いろんな "現在過去未来" が考えられる "パラレルワールド" 的なお話で、個人的には
こういうのに弱く ... 完全に飲み込まれてしまいます。

実際、感動とか切ない気持ちにもなるんですが、それ以上に "やり切れない感" と言うか ...
見終わった後に ふぅ〜っと "魂" が抜けてしまったような脱力感 ...
そして ... その状態で "タラレバ" 的な事を考えてしまうんです ...
キリも無ければ、そこに答えも無いのに ... 。

こんな世界観で、あの『タッチ』が今風に "パラレルワールド" な展開でリメイクされたら ...
なんて事まで思いながら ... 

【君の名は。】

やばいわ これ ... ムンバイの夕陽を浴びながら考えていたら引き戻されて行きそうで ...
あの世界へ ...

そんなワケで ...

こんな ... って ... いったいどんな思いなのか よぉ分からん状態での 印度 は ...
"ムンバイ" 入りでございました。

【日本】

って、あらためて凄い国なんだね ... 。



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